県立美術館 作品展示(四国)
【一般公開資料】
国指定史跡の城跡内に位置する、四国のある県立美術館で、超指向性スピーカー「Audfly Mini」が活用されています。
美術館の展示空間では、作品に関連する音声や音楽を流すことで、作品の世界観や背景をより深く伝えることができます。
その一方で、通常のスピーカーでは音が周囲にも広がるため、隣接する作品を鑑賞している来館者にも音が聞こえてしまいます。特に、静かな鑑賞環境が求められる美術館では、「音を使いたい場所」と「静かにしておきたい場所」を同じ空間の中で両立させることが課題となります。
そこで活用されているのが、超指向性スピーカー「Audfly Mini」です。
今回のケースでは、ある特定の作品にまつわる音声を、その作品の鑑賞位置に向けて届けるために使用されています。
Audfly Miniは、通常のスピーカーのように音を周囲へ大きく拡散させるのではなく、狙った方向へ非常に狭い範囲で音を届けることができます。
そのため、作品の前に立つと、その作品に関連した音声を聞くことができる一方、鑑賞位置から外れると音は大きく目立たなくなります。
周囲の作品を鑑賞している来館者への影響を抑えながら、特定の作品だけに「音」という要素を加えることができます。
静けさそのものが大切な鑑賞環境の一部となる美術館において、**「必要な人、必要な場所にだけ音を届ける」**というAudfly Miniの特長が効果的に活かされています。
絵画や造形作品を「見る」ことに加え、その作品にまつわる音や声を組み合わせることで、鑑賞者により豊かな体験を提供する。
Audfly Miniは、美術館・博物館をはじめとする展示空間において、周囲の静かな環境をできるだけ保ちながら音を取り入れる、新しい展示演出を可能にします。
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