世界的ラグジュアリーブランド旗艦店(銀座)
【一般公開資料】
エレベーター空間に「見えないスピーカー」によるイマーシブサウンドを実現
2025年、東京・銀座に新たに誕生した、世界的ラグジュアリーブランドの大型旗艦店。そのエレベーターの音響システムに、振動スピーカー「SSP6」が採用されました。
今回の計画では、限られたエレベーター空間の中で、内装デザインを損なうことなく、印象的な音響空間をつくり出すことが求められました。
一般的なスピーカーをエレベーター内部に設置する場合、スピーカーを収めるためのスペースや、音を出すための開口部を設ける必要があります。
そこで、SSP6をエレベーターの天井裏に設置。SSP6の特徴である「取り付けた面そのものをスピーカーに変える」仕組みを利用し、エレベーターの箱にスピーカー用の穴を開けたり、内部にスピーカーを露出させたりすることなく、天井そのものをスピーカーとして機能させています。
さらに、従来のスピーカーのように特定の場所から音を鳴らすのではなく、天井面全体を振動させて音を発生させることで、店舗を訪れたお客様がエレベーターに乗った瞬間、箱全体がサウンドに包み込まれるようなイマーシブな音響空間を実現しました。
店舗そのものが、建築、アート、クラフト、デジタル表現を融合させた新しいラグジュアリー体験を目指して設計される中、エレベーターという移動空間においても、スピーカーという「機器」を見せることなく、空間そのものを利用して音を生み出しています。
SSP6ならではの特徴を活かすことで、「スピーカーの設置スペース」「開口部」「内装デザイン」というエレベーター特有の制約を解決すると同時に、空間全体を音で包み込む新しい上質な音響体験を実現した導入事例です。
使用製品
SSP6は、壁、床、テーブル、天井、ショーウインドウなどの「面」に本体を取り付け、その面全体を振動板として、設置したモノそのものをスピーカーに変えることができます。
スピーカー本体を天井裏や壁裏などに隠すことができるため、店舗や商業施設をはじめ、空間デザインを損なうことなく良質なサウンドを提供したい場所に適した「インビジブルスピーカー」です。
- 施工先
- 商業施設
