
大阪・関西万博 企業ブース
【一般公開資料】
イベント概要
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日より大阪府夢洲にて開催した大阪・関西万博。万博内で展開される180以上ものパビリオンの中でも、当該パビリオンはオール大阪の知恵とアイデアを集結させ、ワクワクするようなミライのヘルスケアやミライの都市生活を体験できる、ホストタウン渾身のパビリオンとなっている。
そのパビリオン内の細胞の培養技術や近未来の再生医療を紹介する企業ブースにおいて、体験展示を行っていた。
設置事例
ブース内では、いくつかのモニターや展示物によって、日々の食生活がどのようにして細胞の老化へのアプローチが可能であるかを紹介していた。中でも、最も巨大なモニターの頭上に「audfly B2」が設置されている。
当該のブースが展開されているフロアには、他にも4社の企業ブースが展開されており、解説のスタッフや来場者の話し声、他ブースのアナウンス音声などでかなり騒がしい。通常のスピーカーでは、来場者が興味のある展示の前に立ったとしても、自分の必要な音声情報だけを聞き取ることは難しい。しかし、超指向性スピーカーを設置したモニターの前に立つと、そのモニターから発した音声だけをはっきりと聞くことができる。また、一歩でも指向性の外に出れば、その音声はほとんど聞こえなくなるため、周囲のガイド音声を妨げることがない。
- 施工先
- イベント
- 使用用途
- 展覧会
