大阪・関西万博 企業ブース

【一般公開資料】


イベント概要

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025413日より大阪府夢洲にて開催した大阪・関西万博。万博内で展開される180以上ものパビリオンの中でも、当該パビリオンはオール大阪の知恵とアイデアを集結させ、ワクワクするようなミライのヘルスケアやミライの都市生活を体験できる、ホストタウン渾身のパビリオンとなっている。
そのパビリオン内の、近未来に待ち受ける人々の都市生活を紹介する企業ブースにおいて、最新技術を駆使した「未来の学習環境」についての体験展示を行っていた。

設置事例

当該ブースでは、壁面の巨大スクリーンを「未来の黒板」に見立て、教科書の世界に入り込むような没入感あふれる学習体験を提供していた。同時に3人の来場者が体験できるよう、3台のプロジェクターと共に3台の「audfly B2」が天井に設置されている。
床面にはそれぞれ円形のマークがあり、その円の内側に入ると、ちょうど「audfly B2」の指向性の中に入ることになり、前面の映像に応じた音声が天井から降って来る。スタッフから手渡されたコントローラーを使用し、映像と音声の指示に従って動くことで、理科と歴史の科目の授業を受けることができるようになっている。
たった一人にのみピンポイントで音を届ける超指向性スピーカーを導入することで、来場者が近距離で別の体験学習を行っていても、音が混ざらず、自分一人の体験に没入することができる。

施工先
イベント
使用用途
展覧会

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