ニュースリリース

導入実績更新のお知らせ(大阪・関西万博)

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現在、大阪市夢洲で開催中の大阪・関西万博に展開されている、計4つのパビリオン内に弊社製品が導入されております。
導入されている製品は、振動スピーカー「SSP6」、超指向性スピーカー「audfly B2」「audfly L1」の3種類となります。

・振動スピーカー「SSP6
振動スピーカーは、振動板を内蔵せず、壁や床などの「面」に直接本体を圧着させ、取り付けた「面」全体を振動板として、音を発生させます。例えば、天井裏にスピーカーを設置する場合、通常のスピーカーでは室内に音を届けることはできませんが、SSP6であれば圧着した天井そのものを一枚の振動板に変え、空間全体に音を響き渡らせることが可能です。
万博のような、パビリオンごとに世界観やコンセプトを重視する展示空間において、空間デザインを損なうことなく音を届けることができるSSP6は設置に適しています。

・超指向性スピーカー「audfly B2」「audfly L1
超指向性スピーカーとは、特定のたった一人に向けて音を届けるスピーカーです。万博では各国のパビリオンの展示音声としてご使用いただいています。
例えば、一つの展示物を見ている来場者に向けて、その展示物にまつわる解説の音声を届けたい時、通常のスピーカーではその音が他のスピーカーの音と干渉したり話し声と混ざったりして「届けたい人にのみ届ける」のは非常に困難です。更に、一日15万人が来場する万博のような大変混雑した現場では、すぐ目の前の解説スタッフの声さえ聞き取りづらく感じます。
こういった場合に、超指向性スピーカーの設置は最適です。その展示物を見ている人、学習体験を行っている人、モニターで映像を視聴している人等、たった一人にのみ音声を届けることができます。スピーカー自体の音量で周囲を更に騒がしくしてしまう心配もありません。
「audfly B2」万博での使用事例はこちら>
大阪・関西万博 企業ブース①
大阪・関西万博 企業ブース②
「audfly L1」万博での使用事例はこちら>
大阪・関西万博 パビリオン


製品の導入をご検討の方は、お問い合わせよりお申込みいただけます。
担当者より別途ご連絡させていただきます。
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